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しつけ・管理
犬のしつけとは
 犬のしつけも人間のしつけも同じです
 しつけは教えられた礼儀作法でありますが、こと犬に関しては、彼らが人間社会で生きていくために最低限守らなければならない約束と解釈してよいでしょう。
 もちろん人の場合は精神的なことを踏まえた生活態度も含まれていますが、子どものしつけの場合、約束事を守らせるといった点から犬のしつけと共通したところがあります。こういlちたことは犬ではみずから進んで学ぼうとすることではありません、よくいい聞かせればわかるということでもありません。みずからが自覚して身につけることはできませんから、まず教える事柄がどのようなことなのかを、実際の場面で体験させながら教えることが大切です。
 このようにして教えられた事柄は、性格の一部となり、習慣化して身についていくものです。
なんら批判的な考えを抱かせることなく、それを受け入れるように正しい方法で教えていくことは、幼児や幼犬の場合のみ可能でしょう。
 いわばこの時期は教えられる側が白紙の状態であり、すなおに受け入れる条件が整っているからです。もちろん体で覚えていくといった要素もあります。
 本能のおもむくままに自分勝手な判断で(それが正しいかどうかは別として)行えば、当然のこととして制約を受けます。いってみればしつけとは、社会の制約にいかに適応させるかということでもあります。まだこの時期には、そういったことに対して批判的な思考力は育っていませんから、多少の体罰が加えられても、それによって性格がゆがめられることはありません。
 幼いときに身につけたことご、すべてその後の生き方の基本となることは人も犬も同じなのです
犬にもいえる民より育ち
 りこうかそうでないか、強情か神経質か、といった遺伝的に親から受け継いだものが、しつけや将来の生活で大きく影響することはありましょう。が、なんといっても犬においては、後天的なものが占める割合が大きいようです。
 いくらよい素質を持っているからといって、それをのばす訓練がなさなければ、なんにもなりません。犬はみずから進んで学ぶことはありませんし、進んで体得するとか努力することはないのです。どれほど血統的に優れていても、またいかに優れたりこうな血筋でも、知能の開発がなされない限り、その能力を発揮することはできません。
 よい環境で正しく育てられ、そして正しい訓練がなされて、初めてその能力を引き出せます。「氏素性は争えない」は犬の場合はあまりあてはまらないようです
しつけの評価
 私たちは犬を評価するとき、親から受け継いだ知能的なもの、性格的なもの、生得的な能力をもとに、その犬が人の社会に役立ち、しかも適合するかどうかで決めがちです。あくまで評価の基準は、人間の側のつごうに左右されます。
 が、後天的なしつけの面からも犬は評価されるべきです。よくしつけられている犬は、たくさんの事を覚えているとか、なんでもできるということではありません。
「勉強のできる子どもはしつけのよい子どもだ」と決め付けられないように、しつけの効果は別のところにあります。
 大切なのは、いかに人に迷惑をかけないか、また人に対して服従新をもたせてあるか、といった面から評価されるべき性質のものであります。
しつける人にも資格がいる
 犬を飼うことはだれにでもできますが、犬と親しみ友達にならない限り、犬の信頼を得ることはできません。ひちを尊敬し信頼して初めて犬は従うのです。
 よりよいしつけをするためには、教える人の性格や、犬に対する愛情の深さが問題となります。しかし特別の技術や知識がなければできないというものでもありません。気分屋で気が短かったり、すぐ感情的になる性格の人が教えると、犬は混乱をきたします。せっかちにものを教えようとせず、犬の心理状態をよく見極めて根気よく、繰り返して教えなければなりません。
 しかし、物事を順序だてて教えるには冷静さが必用ですが、かついって「そのうち犬がやってくれるだろう」式にのんびり構えていると、犬の方でその人の気質を見抜き、適当なことを始めたりします。しつけを行うにあたっては、忍耐力や自制心、また犬に対する深い愛情がともに大切なのです
トイレのしつけは幼犬期に根気よく
 子犬にトイレを覚えさせるには、サイクル・ベッド・トイレなどが必用になります。サークルには枠のみのものと、底やドア、屋根のついたタイプなどがあります。トイレの空間としてだけ使いたい場合や、将来子犬を産ませたい場合など、用途や犬種によって選んでください。かなり価格が異なります。
 必用な物がそろったら、サークルのなかにベッド、隣にトイレをおきます、子犬は必ずといっていいほどセットした新聞紙やトイレシーツの上でします。
 子犬がトイレを覚えるようになるまで、しばらくの間はこのままサークルの中にトイレをおいておきます。また、飼い主が子犬から目を離さないでいられる時間以外はそそうをしないように、子犬をサークルの中に入れておきましょう。
サークルの外でのトレーニング
 ある程度トイレを覚えてきたら、今度はトイレを置く部屋を決めて、子犬をサークルから部屋に放し、トイレもサークルの外に置きます。
 トイレに使う部屋は、次のような点に注意して決めてください。
6畳以内の部屋でじゅうたんや畳以外の部屋(フローリングなど)がよい、部屋が決まったらあ、部屋の隅のほうに新聞紙を広げ、その上にトイレシーツを並べて数敷きます。
 子犬を放すときは、しつける人が必ず部屋の中にいなければなりません。子犬が新聞紙なたはトイレシーツの上でトイレをしたら十分ほめてあげ、そのほかの所でトイレをした場合は、その場ですぐにしかってください
トイレのしつけでしかるときの注意点
 トイレを失敗したときにはタイミングよくしからなければなりなせん。このしかり方が重要で、子犬に直接触れるのではなく、すぐちかくの床をたたいてください。あるいは、缶の中に石を入れたものや、クサリなど音の出るものを、子犬に当たらないように、子犬にむかって投げます。 だだし、子犬が用を終えて一歩でも動いてしなったら、しかるのをやめましょう。子犬はどうしてしかられたかわかりません。子犬がウンチやオシッコをすること自体を悪いことだと勘違いしてしまうと、テーブルの下やテレビの裏など、人に見えない所で隠れてトイレをするようになってしまうこともあるので注意が必用です。
 また、そそうをした場所に子犬の鼻をこすりつける人を見かけますが、二ヶ月前後の子犬には恐怖感だけが残ってしまうことがあるので、あまりおすすめできません。
報酬ではなく心を与える
 「オスワリ」「フセ」といったことを教える場合に、食べ物や好きなおもちゃをほうびに与えることが多く、そうすると犬は喜んでやります。こういった方法は、犬も理解しやすきいちばん安易なやり方です。
 しかし、命令で動作をさせることは、人の意志に従わせることであり、ものを与えるために従わせるのではありません。一生を通して人に従う気持ちを持たせるためにも、最初に教えるこれらのことは、犬が報酬を期待するものであってはなりません。
 例えば命令どおりに人に従ったときは、ほめてやるだけで十分です。命令に従ったときの報酬は自分の心を犬に与えることです。犬にとってなによりもうれしいのは、その人の愛情なのです。食べ物やおもちゃは決して:心:ではありません。
「オセワリ」「フセ」なだは簡単なことですから、すぐ犬は覚え、結果的にはどちらの方法にとって教えても同じかもしれませんが、犬の心の中に刻み込まれた服従心は、まったく異なります。
 犬に対して覚えさせようという努力、また自分の気持ちを、いかに理解させようかとの姿勢が、犬に従う気持ちを持たせるうえで重要なことです。
 従わせようとする気持ちが、犬に理解できるようになれば、しだいに人の心を理解するようになります。そして基本的に人に従う気持ちを持った犬は、難しいことを教えていってもよくそれを理解でき、より服従心を高めることにもなるのです。
偏食・肥満に注意しましょう
 犬の偏食や肥満は、明らかに飼い主がつくり出してしまったことです。犬が勝手に偏食になったり太ったわけではありません。
 幼犬のころから、決まった食事の時間にきちんとドッグフードを与えられて育った犬は、成犬になってもたいした好き嫌いをせず、きちんと出された食事を食べる犬になります。愛犬がドッグフードを食べなかったり、ねだられたからちいってすぐにおやつや人間の食べ物を与えてしまうので、偏食や肥満になるのです。ねだればもらえると思えば、犬はどんどんわがままになります。犬の愛らしさに負けて、ついついおやつをあげてしまいがちですが、最近は糖尿病など人間と同じ病気にかかるいぬが増えてきています。犬の健康のためにと割り切って、正しい食生活を心がけてあげてください

 
偏食・肥満は怖い病気や元凶
人間の食べ物やおやつは、犬にとって味のにおいも強いので、一度食べさせるとドッグフードを食べなくなってしまうことがあります。また、栄養バランスが偏り、ドッグフードよりも食べすぎてしまう傾向があるので、偏食・肥満の元になります。偏食や肥満になっている犬は、皮膚疾患、歯槽膿漏、糖尿病など多くの怖い病気になる可能性が高くなります。そんな犬を正しい食生活・体型にみどしていくのは大変ですが、すこしずつでも改善してあげることが、犬の病気予防につながります。