環境設定〜デバイスドライバ


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 さて、OSのインストールが済んだところで、デスクトップの「マイ・コンピューター」 を右クリック、「プロパティ」を表示させます。

 「システムのプロパティ」の「デバイス マネージャー」を開きます。 種々のデバイス類は、正しくインストールされてますか?富士通、NECなどの メーカー品は、たいていドライバが添付されているはずなので、マニュアルを 参照してください。

 なお、内臓モデムを搭載したモデルは、モデムドライバの認識に苦労するかも 知れません。
 モデムドライバが正しく認識されているかは、以下の方法で確認します。
以下の例は、COM2にモデムが接続されている場合の例です。
 コントロールパネルから、「モデムのプロパティ」を開き、「検出結果」タブを クリック。COM2をクリックして、下の「詳細情報」をクリック。もし正しく認識されて いると、通信結果が表示されます。

 エラーメッセージが出たら、以下の方法でモデムドライバを認識させます。
まず、「デバイス マネージャー」の画面の「ポート」〜「COM2」を表示させ、 「通信ポートCOM2」をWクリック、「通信ポートCOM2のプロパティ」を表示させます。
 「全般」タブの下のほうに、デバイスの使用らんの「使用不可にする」のボックスに チェックをします。次にモデムドライバをいったん削除、プロパティのウィンドウを閉じます。

 再起動をして、改めてモデムドライバをインストールをします。
プラグアンドプレイが有効に働けば、COM2にモデムが認識されます。 再起動の途中で、モデムドライバを要求されたら、自分の使ってるモデムの 種類に合ったドライバを指定してインストールしてください。

 もし再起動の途中でモデムが設定されなかったら「コントロールパネル」 の「モデム」のプロパティから設定できます。

「モデムのプロパティ」の「情報」タブの「追加」をクリックします。 ウィザード画面のメッセージに従えば、設定できると思いますが、手動でドライバを 入れる方法は、最初の画面のモデムの検出では、「検出しない」をチェックして「次へ」。
 モデムドライバを選ぶ画面になったら、「ディスク使用」で、フロッピーなり、CD−ROM なり、ドライバの入ったメディアを指定します。これは「参照」ボタンをクリックすると 簡単に指定できます。

 モデムドライバが見つかったら「次へ」で画面を進めます。
再び、モデムの選択画面になったら使用しているモデムに合ったドライバを選択し「次へ」。
 モデムを認識させるCOMポートを選び、「次へ」。 これでモデムドライバが正常に認識されるはずです。

 「モデムのプロパティ」画面に戻ったら「検出結果」タブの画面からモデムの詳細情報 で、正しく認識されたか確認してください。

なお、この通りの作業でモデムが正常に機能しないばあいは、COM2の、上記で説明の チェックボックスを外したりして、試行錯誤してみてください。