fdiskの手順-2


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 メニューの「1.MS-DOS領域または論理MS-DOSドライブを作成」を選択します。
画面が変わり、「基本MS-DOS領域に使用できる最大サイズを割り当てますか?」と質問 されるので、「いいえ」を選択してください。すると、基本MS-DOS領域に割り当てたい 容量、(単位はMB・メガバイト)の数字を入力します。たとえば、1.6GBのものを使用して いるなら、1GBと600MBあたりが無難かも知れません。この場合、「1000」と入力します。
 これで、基本パーティションは作ることが出来ましたが、このままでは、Windowsは インストールできません。メニューの最初の画面にあった「2.アクティブな領域を設定」 を実行します。「2」を選択すると、「Cをアクティブにしますか?」と表示されるので、 「はい」を選択。これで、基本パーティションは完成です。

 さて、残りは全て拡張パーティションに割り当てます。
 メニューの「1.MS-DOS領域または論理MS-DOSドライブを作成」を選択します。
次の画面の「2.拡張MS-DOS領域を作成」を選択します。ここでも、割り当てる容量を 問われますが、かっこの中には、すでに、残りの容量600MBの数字(実際は、600MB以下 の少なめの容量が表示されますが、データの単位の違いなので気にしないでください。) が入っているので、そのまま「はい」を選択。
さて、これで、Dドライブは出来ましたが、このままでは使えません。前の画面にあった 「3.拡張MS-DOS領域内に論理MS-DOSドライブを作成」を実行します。
次の画面で「Dドライブは論理ドライブに割り当てられました」とメッセージが出たら 完了です。

 ここまで出来たら、念のため最初の画面の「4.領域情報を表示」で内容を見てください。

C:1 A PRIDOS 
D:2   EXTDOS 
と、領域、状態、種類が表示されていれば、作業は成功です。 あとは、キーボード左上の「ESC」ボタンを押すと、FDISKは完了です。
起動ディスク(フロッピーディスク)を入れたまま、再起動してください。