今まで使用していた2×4材を使用した小さな池が古くなったので新しく作り直すことにした。


カメ池作り

設計図
1.和風、洋風のどちらにしようか迷ったが、私の家が洋風なのでカメの池も洋風
にすることにした。
2.大きさは、縦:140cm、横:240cm、深さ:30cmとした。
3.今まで木製だったので、今度はコンクリート製にした。
4.産卵場を設けることにした。
5.脱走防止用の囲いは透明なプラスチック板で作ることにした。
6.水深は浅いところ、中くらい、深いところを作ることにした。
7.水量の調節はオーバーフローにした。
8.水換えが楽なように排水設備を作ることにした。



材料
1.重量ブロック:47ヶ(115円×47=5405円)
2.軽量ブロック:28ヶ(90円×28=2520円)
3.セメント25kg:6袋(470円×6=2820円)
4.川砂30kg:10袋(500円×10=5000円)
5.砂利30kg:5袋(500円×5=2500円)
6.鉄筋180cm:35本(65円×35=2275円)
7.塩ビパイプ180cm:3本(500円×3=1500円)
8.エルボ:4ヶ(84円×4=336円)
9.セメント防水剤1.8kg:一缶(680円×1=680円)
10.2×2材240cm:4本(490円×4=1960円)
11.2×2材180cm:4本(347円×4=1388円)
12.1×4材180cm:5本(160円×5=800円)
13.その他:2816円

合計:30000円(人件費は除く)



作り方
1.縦150cm、横250cmの土地を整地し、突き固める。
2.板で枠を作り、鉄筋を入れコンクリートを流し込み土台を作る(排水設備も作
る)。
3.重量ブロックで池の外周を作る。ブロックは鉄筋入り2段積みにする。
4.産卵場になる部分にブロックで仕切りを作る。
5.水深の差をつけるためブロックで仕切りを作る。
6.浅い部分には軽量ブロックを並べ、コンクリートで固める。
7.防水コンクリートで池の内側を加工する。
8.脱走防止用の囲いをつける。
9.水を入れてあく抜きをする。(2週間:1週間に1回水を交換する。)
10.産卵場に川砂を入れる。



レンガ調にリホーム(2003年5月5日)



ろ過装置の設置(2003年9月14日)





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