指定特定相談支援事業
障がいのある人が身近な地域で自立した生活を送れるよう、心配ごとや各種サービスを受けたい等について相談支援を行います。
- 障がいのある人や家族に、必要な福祉サービスや制度についての情報提供やアドバイスを行い、サービス事業所などとの連絡調整をします。
- 福祉サービスをうまく利用できるよう、本人にとって一番必要なサービス利用計画を作成します。
- 私たちは障がいがある人が住みやすい地域になるよう、努力します。
ご あ ん な い
どのような人が利用できるの?
- 障害のある方(身体・知的・精神・障害児)で、坂東市及び近隣市町村にお住まいの方
- 障害者手帳は無くても有ってもかまいません。また、年齢は問いません。
- 本人やそのご家族の方からの相談をお受けしています。
誰が相談にのってくれるの?
- 相談支援専門員が相談をお受けします。
- 相談専門支援員とは、福祉、保健、医療、就労、教育等の分野にて相談支援業務経験があり、都道府県の実施する「相談支援従事者研修」を受講した者を言います。
ご相談・お問い合わせ先
- まず、お電話でお問い合わせください。 でんわ: 0280-88-7691
- 住 所: 茨城県坂東市生子 1617
- 営業日: 月曜日から金曜日まで。 ただし、国民の祝日、年末年始を除く。
- 時 間: 午前8時30分から午後5時まで
相談の流れ
1. ひとりで悩まず、まず、相談してください
- 電話での相談または直接おいでくださっても大丈夫です。
- 紹介してくださる方がなくても大丈夫です。遠慮しないで来て下さい。
2. 面接します
- 本人にとって一番必要なサービスを利用できるようにするため、詳しくお話をうかがいます。
- 相談内容に応じ、情報の提供等を行い、市町村や障害福祉サービス事業者等との連絡調整を行います。
3. サービス利用計画を作成します
- 障害福祉サービス等の支給決定等の申請に必要なサービス等の利用計画の原案を作成します。
- 支給決定等が行われたのちに、関係者との調整を行い、サービス等の利用計画を作成します。
4. 継続的に見守ります
- 支給決定等の有効期間内において、利用する方が障害福祉サービス等を適切に利用できるよう、利用計画を見直したり、関係者との連絡調整を行ったりします。
指定一般相談支援事業
【地域移行支援】
入所施設や精神病院等からの退所・退院に当たって支援を要する方に対して、入所施設や精神病院等における地域移行の取り組みと連携しつつ、地域で生活していくための支援を行います。
- 面接をします。
- 環境及び日常生活全般の状況を詳しく伺います。
- 本人が希望する生活を送るための適切な支援内容を検討します。
- 地域移行支援計画の原案を作成します。
- 担当者のみなさんと、地域移行支援計画の原案について話し合いを行います。
- 地域移行支援計画の原案の内容について本人又は家族に対して説明し、地域移行支援計画を交付します。
【地域定着支援】
入所施設や精神病院から退所・退院した方、家族との同居から一人暮らしに移った方、地域生活が不安定な方に対して地域生活を継続していくための支援を行います。
- 面接をします。
- 地域において日常生活を営む上で、緊急事態等が発生した場合の支援を適切に行われるように備えます。
- 地域定着支援台帳を作成します。
- 常時の連絡体制を確保し、訪問等を行います。
- 緊急事態が起きた時には速やかに訪問し、関係のある方との連絡調整を行います。
ご相談・お問い合わせ先
- まず、お電話でお問い合わせください。 でんわ: 0280-88-7691
- 住 所: 茨城県坂東市生子 1617
- 営業日: 月曜日から金曜日まで。 ただし、国民の祝日、年末年始を除く。
- 時 間: 午前8時30分から午後5時まで