萬蔵院をお訪ねになったら、どこにあるか探してみてくださいね。
大 手 門
元亀年間(1570~1573年 将軍足利義昭のころ)に
建造、現存建造物中で最古の建物
元亀年間(1570~1573年 将軍足利義昭のころ)に
建造、現存建造物中で最古の建物
参 道
開 山 堂
観 音 堂
玄 奘 三 蔵 法 師 像
鐘 楼
天保年間(1830~1844年)建立
天保年間(1830~1844年)建立
蔵 修 息 遊
碑文の意味は左下の写真でどうぞ
碑文の意味は左下の写真でどうぞ
池
井戸
南門
弘法大師像
なんじゃもんじゃの木
謎の石人
余談ですが・・・
寺田寅彦の「藤棚の陰から」というエセーに「なんじゃもんじゃの木」が出てきます。 年配の方は中学の教科書で読まれた方も多いのではないでしょうか。
寺田寅彦の「藤棚の陰から」というエセーに「なんじゃもんじゃの木」が出てきます。 年配の方は中学の教科書で読まれた方も多いのではないでしょうか。
若葉のかおるある日の午後、子供らと明治神宮外苑をドライヴしていた。ナンジャモンジャの木はどこだろうという話が出た。
昔の練兵場時代、鳥人スミスが宙返り飛行をやって見せたころにはきわめて顕著な孤立した存在であったこの木が、今ではちょっと
どこにあるか見当がつかなくなっている。
こんな話をしながら徐行していると、車窓の外を通りかかった二三人の学生が大きな声で話をしている。 その話し声の中に突然「ナンジャモンジャ」という一語だけがハッキリ聞きとれた。同じ環境の中では人間はやはり同じことを 考えるものと見える。
こんな話をしながら徐行していると、車窓の外を通りかかった二三人の学生が大きな声で話をしている。 その話し声の中に突然「ナンジャモンジャ」という一語だけがハッキリ聞きとれた。同じ環境の中では人間はやはり同じことを 考えるものと見える。