軽ってどうょ!!(軽自動車で車中泊)
メインの車としてヴォクシーを所有しているのですが、経費(燃費や高速代)を考えると近場や片道200キロ程度の時は通勤車であるワゴンRを使うときが多いです。 特に冬季はスタットレスを履いているワゴンRオンリーになっています(^-^; 駐車場所等もちょっとした隙間に置けるのと小回りが利くのでメインカーの座につきそうなぐらいです。 写友にはヴォクシーを所有している事を知らない人も多いし、apmは軽でしょうと思われています。 一泊ならワゴンR、長距離や連泊ならヴォクシーになりつつあります。 軽自動車規格の制約もあり小型車や普通車の様な室内空間や走行性能(主に高速走行や登坂走行時)は望めませんがメーカーも工夫をこらし昔の軽自動車に比べる格段に進歩し車中泊も可能な車種が販売されています。 今回は自分のセカンドカーであるスズキのワゴンR(MH23S)の車中泊仕様(撮影仕様)の紹介です。 今回は撮影仕様車のコーナーはでなく一つの雑記とし掲載してみました。 |
前車より後席は広いが荷室が狭いのと、荷室に三脚を置くと荷物が積みにくいし三脚も取り出しずらいので棚を作りましたと言いますか前車の棚を改良しました。 一般的に多段にすると利便性が増しそうですが軽自動車で車中泊の為には敢えて一段仕様です。 多段にすると車中泊モード時に足元のポジションが厳しくなってしまうためです。 |
棚を車に設置(置いてあるだけですが) 一番上部に三脚を置いて走行中暴れないようにワンタッチバンドで固定しています。縮長1mの三脚まで収納可能。 左の板は、宿泊時に椅子の隙間を埋める補助板です。 棚の脚に開けた穴はデッドスペースにタオルや雨具を収納するために加工しました。 |
収納時 左下から補助マット、白いプラケースはコンロ、ガス、ヤカン、風よけ等を収納、右端の黒いバックは一日分の下着及び洗面道具等を常備しています。 中段(棚はありませんが)には、左からフィルム、寝袋、デジタル機材のカメラバック、オレンジ色は保冷機能のあるバックです。 注 棚に三脚は一本しか置けませんが、二本(予備)必要な時は運転席後方に脚をまとめ立てて収納可能です。 固定方法としては、運転席ヘットレストにマジックテープで縛っておきます。 |
メイン機材である645が収納してあるカメラバックは運転席後ろの席に置いてあります。 走行中に転がらないように、後席ヘットレストにフックで固定する仕様にしてあります。 助手席と、その後席には一時的に物を置くだけにしてあります。 移動時の基本体制になります。 走行モード |
就寝時は、スズキの軽自動車の多くは助手席の座面が上がり(ヒンジで前に開く)、背もたれが前方に倒すことができます。 後席を前方に倒す事により上の写真の様な状態になりますが、隙間が空いてしまうので補助板を設置します。 |
出来たスペースに補助マットをひきます。 デジタル機材の入ったバックは運転席または後席足元に収納します。 |
寝袋を設置すれば、車中泊モードの完成です。 前車はカーテン(目隠し)も設置した有ったのですが、今回は未だ制作していません。 取り敢えず今のところは アイマスクで対応予定。 |
走行時や停車時は目隠しとして布のカバーを掛けています。 |
小さな車なのでティッシュですら快適に使うためには置き場にも工夫が必要です。カー用品店で販売されているホルダーを加工しルーフに設置しています。 |
フィルムメインでの撮影ですが、デジカメやスマホの充電対策としてコンパクトのUSB出力付のインバーターを車載しています。 |
フルセグメモリーナビ、ETC、GPSレーダー、ドライブレコーダーを設置しています。 |